【九州鉄道記念館(福岡県)】GoTo観光地!今だからこそ行きたい観光地紹介
門司とはどんな場所?
まず、九州鉄道記念館のある門司(門司港)を紹介していきます。
門司とは、福岡県北九州市門司区のことを指し、古くから海運・交通の要衝として栄えました。
「九州の玄関」としてたくさんの人々の生活を今でも支え、愛されています。
なんでここに鉄道記念館が??
そんな門司は九州の鉄道発祥の地としても知られています。
かつての九州鉄道が門司駅(現在の門司港駅)を起点として博多へと鉄道が伸ばしていました。
また、駅舎もレトロで貴重であったり、街並みもかなり昔ながらのレトロさが保存されています。街全体で門司という地域を作り上げており、街の構成要因の大きな一つとして鉄道があったため、記念館が残されているのだと思います。
料金
大人:300円
小人:150円
とてもお得です。
実際の写真とともに見てみよう
お待たせしました。それでは実際の写真とともに九州鉄道記念館を見てみましょう。ただ、中の写真はあまり出すことができません。それは禁止されているからではなく、「実際に見る楽しみを奪わない」ようにするためです。
行って損はない、九州に行ったら間違いなくいくべき場所だと思います
門司港駅から
まずは門司港駅に到着です。車での旅も良いですが、出来れば電車移動をお勧めします。初めて降り立った時の感動は忘れられませんよ。
門司港駅は昔ながらのレトロな雰囲気が漂っています。今でこそ普通列車ばかりの駅舎となってしまいましたが、関門海峡が船しかなかった頃はここが本州との玄関口でしたから、今でも豪華な造りになっています。
駅舎の外観も非常に豪華になっています。昔の県庁みたいな豪華さです。
九州鉄道記念館
門司港駅から歩いて5分ほどで九州鉄道記念館へ到着となります。途中途中にもバナナの叩き売り発祥の地の石碑など面白いものがたくさんで道中全く飽きません。
早速到着ですが、立派な看板と元の門司駅の再現があります。これだけでも見応え十分です。
今日の情勢に対応するために、ソーシャルディスタンスの案内がありましたが、これも鉄道仕様になっていました。気心がすごい…
早速中に入るとSLがお出ましです。迫力満点です。記念撮影もできるようになっていました。
485系?(だと思う、違ったらすいません…)は車内も見ることが可能になっていました。きれいに残っていました。
※中は入れません
転轍機とポイントも保存されています。これはおそらくイベントなどで動かせるのではないでしょうか?
そしてこれが本館になります。明治時代に建築された赤レンガの建物になっています。
確かこの建物は九州鉄道会社の旧本社です
この中にはショップやジオラマ、運転シュミレーターのほか、数々の展示があり鉄道ファンや昔を知る人たちを魅了します。
他にも、ミニ鉄道公園もあり小さいお子様でも運転体験ができる充実の設備です。
さいごに
いかがでしたでしょうか?とても充実した設備で厚みのある門司港の歴史を知ることのできる九州鉄道記念館、是非訪れてみてください!