四国・愛媛の大黒柱!伊予鉄道に乗ってみよう
みなさんこんにちは。みなさんは愛媛県に行ったことはありますでしょうか?
また、愛媛県といえば何を思い浮かべますか?
そうね…私はみかんかしら。あとは、道後温泉とか…
いやいや、奥さん!伊予鉄道を忘れちゃいけませんよ!なんせ、愛媛の大黒柱なんだから!
…というわけで、伊予鉄道について紹介していきます。愛媛県の輸送において大きな役割を担っていますので、ぜひとも注目してみてください。
そもそも愛媛県って?
関東の方やあまり愛媛県に馴染みのない方にとっては、
愛媛県ってどこですか?味噌カツのとこですか?
と思ってしまっても仕方がないわけです。(味噌カツは愛知県です)
まずは、愛媛県はどんなところか学んでいきましょう。
場所
愛媛県は四国地方の北西に位置します。瀬戸内海に面し、多くの島嶼部があることや気候が温暖であることから良質な観光地や名産品がたくさん生産されています。
名産品
名産品は宇和島みかん・今治タオル・鯛めし・真珠などが挙げられています。瀬戸内海の温暖な気候と土地柄をうまく反映した良質な名産品が多く、おみやげを絞るのに悩んでしまいます。
個人的には南予地方の鯛めしが普段見る鯛めしと一風変わっていて好きなので、ぜひ試してみてください!
観光地
愛媛県は道後温泉のような温泉地はもちろん、瀬戸内海の恩恵を受けた特徴ある島々が特徴的です。
”猫の島”として知られる青島や大島のしまなみアートキャニオンなど個性豊かな観光地が豊富です。
伊予鉄道について
さてお待たせしました。ここから本題に入り伊予鉄道の魅力を存分にお伝えしていこうと思います。
知識不足の点もあるとは思いますがご容赦ください
伊予鉄道とは?
伊予鉄道は愛媛県松山市を中心に市民の足となり続けている鉄道会社で民鉄としては日本で2番目の歴史を持つとされています。鉄軌道事業のほかにバス事業や不動産などもグループ会社として積極的に行なっており、四国の中では大手私鉄です。
伊予鉄道は郊外線と市内線に主に分かれています。
郊外線は高浜線・横河原線・郡中線の3線に分かれています。
市内線は城北線・城南線・本町線・大手町線・花園線に分かれていますが、行き先は運行系統で分かれているため、あまり路線は意識されていないようです。(画像はWikipediaより)
どんな路線?
市内の各所への移動はもちろん、駅や主要建物から観光地である道後温泉を結ぶなど、観光にも大きな役割を担っています!
魅力は?
魅力は各所で見られる歴史の長さです!伊予鉄道は今日の愛媛を支える大黒柱であり、松山市駅などはとても近代的に見えます。
しかしながら、少し都心から外れればレトロな雰囲気や珍しい環境がそこには広がっています。
日本最古のトラス橋が存在する石手川公園駅やレトロな駅舎が残る松前駅など、見どころがたくさんあります。
少しづつ写真にて紹介していきます。
見どころギャラリー
松前駅(レトロな駅舎と写真映えスポット)
松前駅は伊予鉄道の前身である南予鉄道の時代から存在する、伊予鉄道の中でもトップクラスの歴史を誇る駅です。一説ではこの駅舎は130年の歴史を誇るのでは?と言われています。(真偽不明)
石手川公園駅(日本最古のトラス橋と桜の綺麗な公園)
石手川公園駅のとそばにかかるトラス橋は移設していない鉄道橋としては日本最古だそうです。1893年に建造されたものだそうです。2012年には土木学会選奨土木遺産に認定されたそうです。
また、隣の石手川公園は桜がとても綺麗です。ぜひ桜の時期に訪れていただきたいです。
大手町駅(ダイヤモンドクロス)
大手町駅前には高浜線と市内線が交差するダイヤモンドクロッシング(ダイヤモンドクロス)が存在します。高頻度にこれほどクロスを行う路線は珍しいので、観光客や鉄道ファンも多く駆けつけるスポットになっています。愛媛県を訪れた鉄道ファンは行かない手はないです。
道後温泉駅(道後温泉の玄関口で駅舎や路面電車を楽しめる)
さて、最後に道後温泉駅をご紹介します。その名の通り、道後温泉の玄関口です。たくさんの人が訪れるこの駅は賑わいにあふれていて、駅舎のレトロさも人気を博しています。
愛媛県といえば、といった場所なので訪れることをおすすめします。
さいごに
いかがでしたでしょうか?非常に魅力の詰まった、素敵な鉄道だと思います。
ぜひ行ってみてください、本日もお読みくださいましてありがとうございました。