【速報】ザ・モール安城跡地の利用方法正式決定!ららぽーと安城(仮称)正式決定へ!
2022年3月8日、安城市議会において重要な質疑応答がなされました。
そこでは「ザ・モール安城跡地を三井不動産が開発許可申請した」という点と「ららぽーと安城」の開業を予定している点です。
この二点についてオフィシャルな話を織り交ぜて、詳しく考察していきたいと思います。
ザ・モール安城ってどんなところだったの?(歴史・概要)
ザ・モール安城は1996年に開業した、西友を核店舗とするショッピングセンターです。
開業当時は営業面積が東海地方第2位、テナント100店舗で愛知県1位を誇った大規模なショッピングセンターでした。
付近には安城農林高校や安城市役所、安城駅が位置しています。
ゼビオやオートバックス、無印良品など人気店舗も閉店間際まで存在しており、多くの人に愛された場所でした。
安城市議会の情報でどんな話が出たの?
安城市議会議員永田あつし氏のアメブロ内で、「三井不動産がザ・モール安城跡地の開発許可申請を提出」との発言がありました。
愛知県安城市に建設予定の「ららぽーと安城(仮称)」!
今日の市議会で詳細が明らかになりました!
敷地面積 105,823㎡
建築面積 49,560㎡
延床面積 135,948
店舗棟1棟、駐車場棟3棟で構成されます。
北側には敷地内に市道が設けられ、2ヶ所の交差点から県道に接道、バス停も敷地内に設けられます。 pic.twitter.com/2m55cRniuS— 西川屋チェン (@ASanterasu) March 8, 2022
圧倒的に道路網が脆弱な敷地ですが、ファインプレーで西側にも出入口を確保。敷地南側にラウンドアバウトが整備されるほか、敷地内を1周する長い車路を設けることによって公道での渋滞を防ぎます。
敷地周辺では、大東町交差点の右折レーン延長、西側出口前の左折レーン新設といった対策がなされます。 pic.twitter.com/vugHSMgs7N— 西川屋チェン (@ASanterasu) March 8, 2022
敷地の拡大図です。
画像の解像度が悪いことから断言はできませんが、東側が歩行者導線となりそうです。東端の歩行者入口が安城駅から900m(徒歩約12分)となります。
入ったところには広場のようなものと、別棟のようなものがあります(別棟から広場に向かって大きな庇が出ているように見えます)。 pic.twitter.com/ZuU9zG1TI4— 西川屋チェン (@ASanterasu) March 8, 2022
もともとららぽーと建設は噂されていた
もともとザ・モール安城閉店後から安城市内では跡地活用に関する議論が度々行われていました。
今までは希望的観測が多かったですが、今回は倉敷紡績(クラボウ、ザ・モール安城の敷地所有者)の社員寮解体や繊維事業に関する変化が噂をされ、事態の急転が示唆されていました。
どんなお店が入るだろうか?
かつてのザ・モール安城内に入っていた代表的なテナントは以下の通りです。
- 無印良品
- ゼビオ
- オートバックス
- ロッテリア
- 銀座コージーコーナー
- パレットプラザ
- ライトオン
- キャンドゥ
- ASBee
- とんかつ新宿さぼてん
- 呉服のほていや
- ハニーズ
などなど
無印良品やライトオン、ゼビオなどは改めてテナントとして入る可能性があります。
詳細は追ってわかると思いますので、分かり次第追記して皆様にお知らせしようと思います。
いつ開業?今後はどうなっていくの?
開業時期は2025年が予想されていますが、オフィシャルには未定となっています。
動画を見ていただければ理解できるのですが、ザ・モール安城跡地は閉店当時のまま建物や駐車場などが残っています。それの解体から始める必要があり、なおかつ敷地内に市道を敷設したり信号の新規設置など官民・行政が関わる必要があり、開業には時間を要するのではないでしょうか?
ザ・モール近辺は道路網が非常に脆弱であり、渋滞が頻繁に起こることが予想されます。
ですから開業までに道路拡張などが行われるのではないでしょうか?
さいごに
いかがでしたでしょうか?続報が判明次第、みなさまにお伝えできればと思います。
今後もお楽しみにしていただければと思います。
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