新たな東岡崎駅のシンボル・オト リバーサイドテラスに行ってきた!
皆さんこんにちは。今回は2019年11月に新しくオープンしたオト リバーサイドテラスについて紹介していきます。なお、私が訪れた11月18日時点ではまだ完全に出来上がってはおらず、今後変容を遂げていく点もあると思いますが、今回はそれについては記述しきれない予定です。あらかじめご了承ください。
東岡崎エリアについて
愛知県人でも、まして他県民の方々からすれば東岡崎について知らない方も多くおられると思います。ですから、まずは東岡崎駅や名前の由来となった乙川について紹介していこうと思います。
名古屋鉄道・東岡崎駅について
まずは名古屋鉄道の東岡崎駅について紹介していこうと思います。(画像はWikipediaより)
東岡崎駅は名鉄名古屋本線の途中にある大きな駅で、西三河を代表する駅の一つです。ここには快速特急以下全列車が停車し、当駅集発着の列車も多く存在します。
とても大きな駅でありながら、JR東海道本線の岡崎駅とは位置が離れており、両雄として常に乗客数争いを繰り広げています。
2面4線の普遍な駅でありながら、駅ビルはかなり昔からある歴史を感じるつくりになっているなど見どころも随所にみられる駅です。
特にこの辺りでは最近再開発が盛んにおこなわれており、その代表格が今回の主題でもあるオト リバーサイドテラスだと言えます。
駅舎の外には大きなバスターミナルが存在し、紅葉で有名な香嵐渓や時々プロ野球の試合もある岡崎市民球場へのアクセスも担っています。が、駅前はとても狭く慢性的な渋滞を引き起こしています。それも課題であります。
乙川について
次に乙川について紹介をしていきます。
乙川は西三河を代表する側矢作川の最大の支流として、岡崎市内を流れる川です。
流域近くには岡崎公園や岡崎城があり、春になると河津桜が、夏には花火大会が見ものになります。
途中国道一号線とも並走しており、かつては水路を使った荷役なども行われていました。
乙川は今日も岡崎市民の憩いの地としての役割を一途に担ってます。
オト リバーサイドテラスについて
さて、ようやくですがオト リバーサイドテラスについて紹介をしていこうと思います。
設立経緯から今日に至るまで、また施設内の様子についても詳しく紹介していけたらと思います。
設立経緯
まずはこの施設の設立に至るまでについて紹介していくことにします。
オト リバーサイドテラスのある場所はかつて駐輪場などがあるのみで土地として有効活用できているとは言えませんでした。駅から1分という好立地にもかかわらず、それしかないことが実際に土地の価値を下げていると言っても過言ではありませんでした。
その中で、岡崎市はそれらの問題に対して「北東街区有効活用事業」という案を策定して乙川沿いの土地を有効的に活用する計画を明文化しました。
その中で、この土地をどのようにしていくかという議論が沸き上がり、今のように商業施設を建設していくことが持ち上がりました。
その後、計画は一気に進み工事が始まりました。
9月にホテルが先行開業、10月に順次ショップやレストランが開業し始め、11月初旬に全店オープンしました。
施設紹介
施設について紹介をしていくことにします。フロアマップなど、詳細なものについては公式HPをご覧ください。ここではペデストリアンデッキについてもあわせて紹介していきます。
https://prtree.jp/n6/5347.html
https://oto-riversideterrace.com/
東岡崎駅改札口から出てきて、徒歩45秒。振り返るとこのような景色が広がります。
いまだに工事している個所もありますから、そこがどのようになっていくのか注目です。バスターミナルなどになるのではと思います。
目の前には先程紹介した乙川の様子が、常に穏やかな流れでとても心が洗われる気持ちです。
そしてまず注目すべきは徳川家康公の像です。岡崎城で生まれた、岡崎のシンボルでもある徳川家康公の凛々しい姿は見る価値があります。
ここから写真を撮ってくださいという印もあり、ここからとればベストショット間違いなし?
名鉄名古屋本線を臨むことも出来ます。もしかしたら撮り鉄にもおすすめのスポットかもしれません。
これがオト リバーサイドテラスの様子です。このように新しく、見ごたえのあるお店が多く入店しているため訪れる価値はありそうです。
タイムズカーレンタルやレンタサイクルなどもあり、岡崎・西三河観光の新たな拠点として活躍をしてくれそうです。レンタサイクルは1日300円とかなりお得。使う価値は間違いなくあります。
https://prtree.jp/n6/5347.html
もちろん駐車場や駐輪場も完備。車社会にも適応を見せています。
おわりに
このようにオト リバーサイドテラスは新たな岡崎のシンボルマークとして広く活躍をしていってくれるでしょう。まだまだ恋宇治もしており、発展途上ですからぜひ訪れてみてくださいね