暇を持て余したら…地図を使って自由研究!

皆さんこんにちは。最近は流行している新型ウイルスの影響で、自宅で過ごすことが多いと思います。

特にお子さんのいらっしゃるご家庭では、お子さんが暇を持て余してしまうことに悩まれているのではないでしょうか?

そこで今回は「白地図」を使った自由研究をご紹介していきたいと思います。

これを使えばお子さんの暇も解消され、また家族での会話のネタにもなりますので是非ご活用いただければと思います!

お子さんだけでなく、大人の方でも旅行や地理に興味のある方ならハマること間違いなしです!ぜひ挑戦してみてください!

どんな内容?

内容はずばり、「白地図に情報を書き込んで自分の街のオリジナル地図を作る!」ことです。

とてもシンプルで目新しいことは一つもありません。(笑)

ですが、やってみると凄く面白い!!調べながら記入していくと、

僕の街にはこんな場所があったんだ!

この場所おもしろそう!今度行ってみようよ!

このように、新しい発見だけでなく家族の会話の弾むツールとしても活躍してくれること間違いなしです。

目的・達成することで得られる能力

お子さんにチャレンジさせてみるうえで、この学習の目的や達成時に得られる能力について紹介していきます。

知識の幅を広げる

まずは見ての通り、新しい知識を手に入れて知識の幅を広げていくことです。特に社会科・地理の知識は大幅に増えるでしょう。

観光地だけでなく、地図記号まで一緒に学べて良いと思います!

まとめる力が付く!

今の時代、まとめる能力は非常に求められています。スピーチや作文でもまとめる力は必要ですよね。

いわゆる論理性というやつですね!

地図をつくっていくにあたり、「いかに見やすく、たくさんの情報を得られる地図にするか」これを考えて進めていけば自ずと論理性は身についていきます。

どのような順番で地図を作成していくか(建物か道路どちらを先に記すか、など)どのペンで・どの太さで書くか、など考えるべきポイントはたくさんあると思います。

街を好きになる

他にも、自分の街を知ることで「こんな魅力があったのか」「知らない魅力が知れた!」そうなることもあるかと思います。

自分の住む街が好きであることはとても大事なことだと思います。そうでないことを否定するわけではないのですが、好きであればあるほど、生活の幸福度・満足度も高まるのではないでしょうか?

やり方紹介~手順~

ここからは大雑把な手順を紹介していこうと思います。

あくまで手順ですから、参考程度にお願いします。

白地図をダウンロード

まずは白地図をダウンロードしなければ何も始まりません。

私はいつも「白地図専門店」さんを利用しています。(https://www.freemap.jp/listAllItems.html#id=undefined

バラエティも豊富ですし、なにより綺麗!これが無料なのかといつも驚いています…

iPadなどがある方はそれを利用してもよいのかもしれませんが、私はものすごい紙派です。地図に関しては細かい作業と俯瞰的な作業を交互に行うため、そちらのほうが書きやすい気がします。

必要なものを準備!

私はいつもシャープペンシル・消しゴム・ボールペン()・蛍光ペン()を準備しています。それぞれに役割がありますが、それは追って紹介していきます。

調べる

大事なことは、調べることだと思います。書く前にある程度調べましょう。そうすることで、書く際に「どういう風に書いていこうか」と頭の中で順序を作ることができるようになると思います。

下書き

次に鉛筆(シャープペンシル)で下書きしていきます。なるべく薄く書かないと消しゴムで消すのが大変なので注意しましょう!ちなみに群馬県の下書きはこんな感じです。

ペン書き

仕上げにペン書きしていきましょう!色で分けると見やすさも増すと思います!

例えば…

黒:JR線

:新幹線(通ってなければJR以外の私鉄など)

:幹線道路もしくは高速道路

:建造物やスポット・観光地など

こんな感じでいかがでしょうか?「色が多すぎて見づらい!」と思えば色を減らすのも手だと思います。私は実際そんなに色は使っていません。それでも見やすいほうだと思います。

余力があれば…

「どんなところに意識をして作ったか」「他の人にアドバイスするなら」「ポイントはどこか」などアウトプットできればなおさらいいですよね!

もちろん「この中で一番面白いと思ったところ」でもいいですし、それも大事な点です!

沢山アウトプットできれば出来るほど良いと思います!

さいごに

いかがでしたか?結構簡単に出来て、なおかつ奥が深いと私は思いました!

大人の方でも面白いと思いますから、ぜひやってみてくださいね!

お読みいただきありがとうございました。

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